〒530-0014
大阪市北区鶴野町(つるのちょう)
大正13年6月1日施行の通町名改称で新設された町域である。北は豊崎2丁目、東は中崎西、南は角田町、西は茶屋町に囲まれた地域である。
鶴野町という地名は、茶屋町にあったという「鶴の茶屋」がその由縁と考えられる。鶴の茶屋の由来には豪商松並竹塘が、二羽の鶴を放し飼いにしたのがその名の由来とされており、一面菜花畑であったこのあたりにも鶴がやってきていたのかもしれない。
現在、この鶴野町は繁華街として発展している茶屋町と、オシャレな雰囲気のお店が増えつつある中崎町の間にあり、若者の姿をよくみかけるようになってきた。
また、同町の中心部に、梅田タワーという超高層マンションが平成18年に建ち、近在の人口も都市化の為に減る一方であったのが、一転したのは、近年の関西圏にみられる都市部の特徴を如実に表しているといえる。
この町には、ブライダルの玉姫殿もあり、大安休日ともなれば結婚披露宴の新婚さんをみかける事もしばしばである。 |
【周辺氏地のご案内】
・茶屋町
・角田町
・中崎西2丁目一部
【鶴野町の名所・旧跡】
【鶴野町の施設・店舗】
【周辺施設への外部リンク】
【鶴野町の風景】
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