当稲荷神社の創建の記録は度重なる戦災の為焼失しており、創建の由緒は不詳であります。
しかし、古伝承や古書等の記録を調べるに、北野の地が喜多埜と呼ばれていた頃に由縁する社名であると思われ、キタのお稲荷さんとして深い信仰をあつめています。
戦前には修験道の方々により御火焚行事も盛大に行われていた記録があり、ただのお稲荷さんというだけではなく、信仰の場と密着した神社でありました。
現在の社殿は、戦後復興から経済大国へと発展しつつあった昭和37年10月14日に喜多埜稲荷講の講旗に入魂式が行われている事から、その頃ではないかと思われます。
現在では、農耕神としての信仰ではなく商売繁盛の神さまとして信仰篤く、キタで会社を営む方々からは特に深く信仰されております。
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【お祀りされている御祭神】
・喜多埜稲荷大神
(宇賀御魂大神)
【喜多埜稲荷へのご案内】
〒 530-0026
大阪市北区神山町12-5
綱敷天神社御本社内
06-6361-2887
・JR大阪駅
・阪急梅田駅
・地下鉄谷町線中崎町駅
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