御旅社のご案内

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御旅社の御祭神

  〜 御祭神(ごさいじん)=お祀りされている神様 〜

本殿 文道太祖、学問の神様、天神さま    
菅原道眞公(すがわらのみちざね)    
     
玉姫稲荷神社 縁結びの神様、商売繁盛    
玉姫稲荷大神(宇迦御魂大神)    
     

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御旅社の歴史

〜 御 由 緒 〜

 当社は社名を「綱敷天神社 御旅社(つなしきてんじんしゃ おたびしゃ)」と称し、今から一千百年ほど昔の、延喜元年(西暦九〇一年)に、平安時代の学者であり政治家でもあらされた菅原道眞公が無実の罪をきせられ京都より九州の太宰府へと左遷された際に、この梅田の地で今を盛りと咲いていた紅梅に目を留められ、それをご覧になるため、乗ってこられた船の艫綱(陸と船をつなぐ綱)を円く円座状に敷いてご覧になられました。その由縁より、「綱を敷く」という意味から「綱敷天神社」と称され今に至っております。

「御旅社」といいますのは、神様の別荘のようなもので、大阪市北区神山町に御鎮座されます綱敷天神社御本社の神様が夏の渡御祭の際に、地元梅田の町が平穏であるかどうかご覧になられ、その時にお休みになられる為のお社が御旅社です。この御旅社は元々御本社の南にあり、古くには「梅塚天神」とも称され、菅原道眞公がご覧になられた紅梅がありましたが、明治の初年頃にこの梅田・茶屋町の氏神さまとしてお迎えしたいと土地の寄進があり、現在の地に鎮座致しました。故に臨時で設けられる普通の御旅所とは異なり、常に御祭神が鎮座まします御旅所という事で、当神社では正式には「御旅社」と申します。

現在の社殿は昭和五十九年に旧社殿の老朽化と、梅田の地を幾度も襲った淀川の洪水から御神体をお守りするために立て直されたもので、今も昔も変わらず、梅田の街を行き交う人々を見守られておられます。

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 御旅社の年中行事 

       
1月 1日 歳旦祭  
1月 15日 とんど祭(御本社)  
2月 初午 稲荷社初午祭  
2月 3日 節分祭  
2月 15日 祈年祭  
2月 25日 梅花祭  
5月 5日 玉姫稲荷社例祭  
6月 4日 歯ブラシ感謝祭  
6月 25日 御誕辰祭  
6月 30日 夏越大祓  
7月 7日 七夕祭
7月 15日 例祭  
10月 15日 秋祭(菊花祭)  
11月 23日 新嘗祭  
12月 31日 年越大祓  

毎月、一日、十五日、二十五日は月次祭

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