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当社は社名を「綱敷天神社 末社 歯神社(つなしきてんじんしゃ まっしゃ はじんじゃ)」と称し、今から数百年前に梅田一帯が大洪水に見舞われ、あわや水没するかにみえた折、地元の人間がお祀りしていたお稲荷さんの御神体である巨石(本殿地中深くに鎮座)が、流れ来る水を歯止めし、梅田の水没を防いだことから、歯止めの神さまとして慕われました。のちに歯止めの語呂が転じて歯痛止めにご利益があるお社といわれ、いつの頃からか歯神社とよばれるようになりました。

明治の初年頃に地元の人間だけでお祀りしてきた歯神社をちゃんとした神社としてお祀りしようと、大阪市北区神山町に鎮座する綱敷天神社の境内飛地末社(けいだいとびちまっしゃ=御本社境内の外にある小さな神社の意)としてお祀りされるようになりました。

また先の大戦の折、大阪は大空襲に見舞われ、梅田一帯は火の海となりましたが、この折も歯神社までは火が届かず、戦火を歯止めしたともいわれています。

 現在では、全国の歯に悩む方々をはじめ、歯科医、歯科技工士などの歯の医療に関わる方々や、歯科医師を目指す学生さん、歯ブラシ・歯磨き粉・歯に関するガム・入れ歯など歯に関わりのあるお仕事をされる方々の参拝が絶えずあり、「歯磨きは己の心磨き」の心と共に、歯の大神さまとして慕われています。

 


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